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日経アーキテクチャーに「ニセコミライ」が掲載されました

「ニセコミライ」とは、北海道ニセコ町にて整備を進めている環境配慮型新街区です。この「ニセコミライ」のプロジェクトを大きく動かすことになったのは、約6年前にウェルネストホーム創業者である早田がアドバイザーとして参画したニセコ町新庁舎の建設でした。

2018年9月6日の北海道胆振東部地震の経験を踏まえ、ニセコ町はSDGs未来都市に相応しい新庁舎の設計変更へと大きく舵を切ります。その後、町が策定した「SGDs未来都市計画」の根幹をなすSGDsモデル地区(現・ニセコミライ)の住宅地開発の基本構想を、村上敦が代表を務める一般社団法人クラブヴォーバンが受託。その代表理事でもある早田はニセコ町に何度も足を運び、人口が毎年微増するニセコ町の住宅不足を解決するためのプロジェクトの中核メンバーとして活躍し、ウェルネストホームの知見と技術が活かされました。

このような超高断熱集合住宅等の建築により、慢性的な住宅不足の解消と建物から排出される二酸化炭素の削減、町民の住み替え促進を目的としています。

『日経アーキテクチュア』2024年6月13日号(No.1265)